ゆかりさんを想う

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先日富士でのキャンプ中に突如なくなられたデジャーデン由香里さん

若い頃には世界中を飛び回り、神戸大震災も経験され、
ご主人と共にオーストラリアでゼロから半自給自足生活を始めます
ご主人と3人の息子さんと共にホリスティックな生活をされていました

体験民宿「ささやく樹」経営
エコツアー、ワークショップを企画開催
オーストラリア政府認定パーマカルチャー講師
自然食研究家
地元の東洋医学大学でマクロビオティクの講師・・・他たくさん

肩書きなんていらないのだなと思わせてくれるほど
自分の持っている体験、知恵を人々に広めてくださいました

心の声に耳を傾けること、人との繋がり、自然との繋がり、大切なメッセージを残してくれました
由香里さんからのメッセージ「全ての生命体と手をつないで…」
(安曇野パーマカルチャー塾HPにリンク)


(余談ですが、嬉しいことに私もメッセージ内の写真の一枚に一緒に載らせて頂いてます。
当時を振り返ると、その日はまさしく私の1年にわたるワーキングホリデーの最終日。
小学校にパーマカルチャー農園を作り、学校内で農作物を売って、その足で空港に向かうバスに乗り込んだのでした・・・)

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WWOOF(willing working on organic farm・ウーフ)
=農作業や家事など労働を提供する代わりに食事と宿泊を提供してもらうエクスチェンジ制度

ゆかりさん宅でのウーフ体験はパーマカルチャー農法を教わったのはもちろん、
家族と共に暮らすことによって、子供達への褒め方、叱り方、接し方、愛情の注ぎ方夫婦のあり方、地域への関わり方など、
一つの「家庭」を見ることができました。

また、ゆかりさん自身の綿密で計画的な仕事の仕方、丁寧な作業、
人への接し方、ダイナミックな行動力、優れた直観力、
自然に対しての敬服、そして何より全てを楽しんで生きること

理論で説明する必要は無いほど、大切な事をたくさん側で「感じ」させてくれました


当時はゆかりさんにはプライベートの時間なんて無いんじゃないかな・・・
なんて勝手に思っていたけれど
今思うと、それはちっぽけな考えで、
ゆかりさんは目指しているものが明確で広く大きく、
それは一人では決して成し遂げられないことが解っていたから
そして全てが関わりあっていることが解っていたから
人と時間や経験を共有することができたのかなと思います


「個を超えて人や社会と関わる」


そのタイミングとバランスは人それぞれ違うけど
個々がその違いを認め合いながらベストな状態で関わっていけるよう
私自身も目指すものをよりクリアにし、そのバランスをしっかりと見極めていきたいと思いました



最後に残されたご家族の今後を考えると心痛みます。
その悲しみも心に受け入れ、ゆかりさんに出逢った多くの人々が
それぞれ受け取った個々の大切なメッセージを大切にして活躍されることを願います
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by i-love-freo | 2009-09-08 00:00