農家さんのお手伝い

前に勤めていた会社のKさんが農業を始め、昨日の日曜日に千葉県は成東の畑のお手伝いに行って来ました。
東京から高速バスでスムーズに行けば1時間半、山間にある畑に着いたら早速作業開始!


午前中はモロヘイヤの収穫。
炎天下の下、帽子をかぶってタオルを首に巻いて日焼け防止の為に長袖を着て、作業用足袋を履いて・・・
私の肩辺りまで伸びたモロヘイヤの先端をハサミでサクサク摘んでいきます。

空箱に一杯になるまで摘み続けます・・・
隣の森の中から聞こえるセミの声、頬をかすめていく心地良い風、これでもかと吹き出る汗!

途中でちょっと一口つまんだモロヘイヤの味は、しっかりとして美味しかった。

箱一杯に摘んだモロヘイヤはその後袋詰めにされ午後に出荷されます。


お昼は休憩一時間。
懐かしい話や友人たちのリアルな農業の話、これからの展開などを聞いていて
私はウンウン頷いていました。


午後は里芋畑の雑草抜き。
これまた強い陽射しの下、日陰を探しながら黙々と雑草を抜いていきます。

友人のやっている自然栽培という栽培方法は、
太陽、水、土の自然の摂理を最も尊重して、人間の手は極力加えない栽培方法です。
農薬はもちろん、肥料も必要最低限、そして今回聞いてほぉ~と思ったのが、
水遣りも極力しないということ。

今回は伸びきってしまった雑草を作物の影響ない程度に抜きましたが、
雑草も本来はその場所に意味があって生えてきているので、基本抜きません。
お役目が終われば自然と生えなくなっていくそうです。


全ては自然の流れに沿って・・・
人間の私たちにとってはとても根気のいる、そして自然の摂理を信じて委ね切る勇気もいることだなぁと感じました。


午後はひたすら黙々と雑草抜き。
一区切りごとに抜いた雑草の山をわき道に置き、引き続き雑草を抜き、わき道に置き、、、、

手も顔も汗と泥まみれになったけれど、終わった後の畝をみてちょっとした達成感。
そして夕方に森の中の所々から連呼して聞こえるヒグラシの声。
すぐ近くにいるんだけど、姿が見えない。

頭の奥まで響きます。
しばし作業を止めて森を眺めて聞き惚れてしまいました。


今回はお手伝いで一日だったけれど、
農家さんはこれが毎日続きます。

野菜の出来時期や気候が主となって動く農業の生活。
とても根気のいる仕事だけど、
久々に会った友人が農家となり日焼けしてとても逞しく、農業の話をゆっくりと話している姿を見て
改めていい仕事してるなぁ・・・と感じました。


帰りに頂いたモロヘイヤとジャガイモ。
大切に大切に頂きます。



ありがとう・・・
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by i-love-freo | 2010-08-23 00:00